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4年生ブログ 第14弾 林涼香 《出会い》

こんにちは!
背番号51番、唯一無二の宮澤文乃からバトンを受け継ぎました。
背番号48番、林涼香と申します。
「サッカー」がテーマということで
私はサッカーをやっていて良かったなと思うことについて書いていきます。
もちろんサッカーをやってて良かったことしかないのですがその中でも特に感じる部分について自分なりに書けたらなと思います。

「出会い」

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 私がサッカーをやってきて良かったなと思うことはたくさんの出会いがあったことです。今の自分があるのも、これまで出会った仲間、指導者、先生全ての人から刺激、影響を受け、学び出来たものだと思います。
自分の夢のために努力し続け必ず目標を達成する人がいたり
サッカーが本気でできなくなっても誰かの為に動き、それでいて自分はバキバキに鍛え続けるハイパーストイックな人がいたり
チームのためにどんな役でも引き受けて自己犠牲ができる人がいたり
何も分からない世界へと挑戦し続ける人がいたり
すごく大きな責任とプレッシャーに闘い続けてるカッコいい人がいたりと
本当に心の底から「尊敬できる人」に出会えたことが私のサッカー人生の誇りです。
神大の仲間はもちろんのこと、今は違うチームでサッカーしていたり、サッカーとは別の道に歩んだ人もそうです。
素直にこの人すごいなと思ったり、この人たちの頑張りを見てたら自分もやらないといけないと心を動かされ刺激を受け続けています。

 出会いの一つである先生の存在はすごく大きいです。その先生が何度も何度も言ってくださっていた事で私が常に大切にしている考えがあります。
「ベクトルは常に自分に向ける」
人生もちろん波があるわけで上手くいってる時に楽しいのなんて当たり前で、いい時も悪い時でもどんな状況であろうとこの考えを忘れないようにしています。言い訳したり、他の何かのせいにしたり、環境のせいにすれば自分の成長はないし、マイナスな感情しか働きません。常に今の自分に目を向け続ける。この考えがあるから私はどんな時でも自分なりにその時々を楽しめているのかなと思います。

 文章を書き進めていく中で、改めて私はすごく幸せ者だなと思いました。
このように素敵な仲間、指導者に出会い、
あんまり記憶はないけれど幼き自分にサッカーでワクワクさせてくれた兄、
サッカーと出会い、サッカーの根本を教えてくれ、支え続けてくれた家族。
そして、たくさんのリハビリメニューを作ってくださり、毎回楽しくトレーニングを教えてくださったトレーナーの方。
朝から晩までチームに帯同したり、裏でチームを回してくださっているスタッフの方。
神奈川大学を応援してくださる全ての方。
もう、本当にたくさんの感謝で溢れています。
私はこの林涼香のサッカー人生を歩めてすごく幸せです。もちろん良かったことばかりではないけれど、どれも自分にとって大切な時間であり、自分を大きくさせてくれる経験だったなと思います。
今の自分にとって神奈川大学でサッカーできていることが最高で最大級の幸せです。

私は大学でサッカーを辞めます。
満足することは決してないけれど、納得ならできると思います。
自分が納得できるように残り少ないサッカー人生の時間、その時の最大限で取り組み楽しみます。

神大の目標、日本一に向けてまだまだ足りないことはたくさんありますが、
このチームだから日本一になりたい、このチームだから日本一になれたって思えるように追求し続けます。
これからも神奈川大学女子サッカー部の応援よろしくお願いします。

次は、とてもストイックでプレーの落ち着きは半端ない、真面目に不真面目、すごくダル絡みしたくなるツッコミをしてくれる小池雪月です!
お楽しみに!では!