女子サッカー部

優しくて頭が良くて一緒にいて楽しい西澤智由良からバトンを受け取りました岩佐祐美です。拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると嬉しいです！

大学に入学してからを振り返ってみると、たくさんの壁にぶつかり、その度にたくさん周りの方々に助けてもらっていたことに気がつきました。1年生のとき大学生のスピード感になかなか慣れることができず、得意としていたドリブルも上手くいかなくて悩んでいた時期がありました。毎回ベンチ外で大好きなサッカーをやっているのに、全然楽しくないなって正直思っていました。それでも、チームの先輩方が気にかけて声をかけてくれたので、しんどかったけど乗り越えることができました。
2年生、3年生と怪我が続き、ほとんどプレーをすることができず、リハビリに通っていました。精神的にも一番きていたのが3年生で、２ヶ月ほど休みをもらい、リハビリやジムに通い、時々リフレッシュで母や高校の同期と出かけたりもしました。
3年の10月に復帰をし、少しずつ県リーグの試合にも出させてもらい、まだまだ思うように動けない私にたくさん声をかけてくれたLegendのメンバーには本当に感謝しかありません。
そして4年になり、Legendのキャプテンを任せてもらいました。チームをまとめることや周りに強く言うことが苦手な私ですが、私なりの声掛けでチームをまとめていき、後輩がプレーをしやすい環境をつくっていけるようにと心がけてきました。
自分のプレーに自信がなくて、たくさんの壁にぶつかってきたけど、4年生になって初めて公式戦で点を決めることができた時には、「あの時辞めずに続けてきて本当に良かった」と思いました。しんどいとき、悩んでいるときに声をかけてくれたり、気にかけてくれたり、話を聞いてくれた同期にはとても感謝しています。ありがとう！

たくさん支えてくれて味方でいてくれた家族へ感謝を伝えたいと思います。
どんな時も1番の味方でいてくれる母。一緒に出かけたり、同じグループを推したりと友だちみたいな距離感で接してくれて、ふたりでバカ笑いする時間が本当に好き。
何にでも協力的な父。なんだかんだ優しいところが好き。小さい頃からいろんなところに連れて行ってくれてどれもすごくいい思い出。時々反抗しちゃってごめんなさい。
たくさん甘やかしてくれる兄。サッカーの話をいっぱいして、くだらない話をできるお兄ちゃんでよかった。生意気言ってごめんね。
どんなときでも応援してくれる祖父母。新潟と北海道でなかなか会えないけど、遠いところからのパワー届いてるよ！
みんないつもありがとう！！！！！
家族には怪我などでたくさん心配や迷惑をかけてしまったので、プレーで感謝の気持ちを伝えられるよう、最後の最後まで自分にできることを全力でがんばります。

そしてもうひとり感謝を伝えたい人がいます。中学からずっと喜怒哀楽を共にしてきた「相棒」です。相棒と大学で離れたとき、改めて存在の大きさに気がつきました。大学に入ってからもしんどいときには励ましてくれて、神奈川に帰ってくるときには一緒に遊びに行ってくれて、相棒がいてくれたから乗り越えられた壁がたくさんありました。本当に感謝しています。ありがとう！これからもよろしくお願いします！

今回はこの場を借りて家族と中学からの相棒に感謝の気持ちを伝えましたが、私のサッカー人生に関わってくださったすべての方々にとても感謝しています。今以上に最高なサッカー人生だったと言えるようにラストがんばります。

いつも神奈川大学女子サッカー部を応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！

次は愛されキャラの渡邊澪です！