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4年生ブログ 第4弾 #6 平井杏幸 《ラスト1年にかける想い》

TWICE愛が非常に強い宮田あすかちゃんからバトンを受け継ぎました。 

最後まで読んでくださると嬉しいです!

このブログで何を書こうかすごく悩みました。でもここは自分らしく、サッカー中心に書かせていただきます。私がこのチームでプレーできるのも残り一年を切りました。残された時間にかける思いをこのブログで伝えていきたいと思います。

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 自分のピッチ内での役割はどんな状況でも、どんな相手でも点を取ってチームを勝たせること。チームの勝利のために誰よりも走り闘うこと。これは自分自身の中で1番大事にしていることです。インカレ出場はもちろん、日本一を目指していく中で簡単に負けて良い試合は一つもないと思うし、何があっても勝ち続けられるチームであるべきだと思っています。

現在、カンカレは残り1試合で前期が終了に近づく中で、正直簡単な試合は一つもありませんでした。勝ちもあれば負けもありました。確実に言えることは毎試合終えるごとにチームは成長し前に進んでいること。それを自分たちで実感できていること。

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私たちは飛び抜けて強いチームとは言えません。でもチームとして、組織としてという面では他のチームよりも何か飛び抜けている部分はあると思っています。順位を落とすことは簡単なことであり、上げることの方が難しいのは当然な中で、シーズンはまだまだ続きますが、私たちの底力を見せつけていきたいと思います。全て自分たち次第で順位も結果も左右されてくると思うので、ピッチに立つ権利がある以上、みんなの思いを背負い、責任を持ってプレーしたいです。

私はプレーで技術があるわけでもないし、サッカーIQが高いわけでもない。だからこそ、誰よりも泥臭く、がむしゃらに気持ちのこもったプレーをしてチームに少しでも貢献したいと強く思っています。それが私の強みの一つでもあるからです。下手くそでもチームにとって常に必要とされる存在でありたいです。

私は昔から負けることが大嫌いな性格なので試合で負けることはもちろん、練習中の一つのメニューでさえ「負ける」ということが許せません。ただ思うだけではなく、この気持ちを大事にして力に変え、チームの勝利のために良い意味でたくさんの人を巻き込み、裏切っていきたいと思います。そして毎日何か一つでも多くのことを吸収し、ステップアップして上手くなれるように時間を大切にしたいと思います。

 神奈川大学のサッカー部員としてプレーできるのも残り一年を切っています。もっともっと個人としてもチームとしても高みを目指してレベルアップしなければいけません。自分だけでなく、部員全員が本気で立てた目標に対して気持ちを一つにしなければいけません。

私はチーム全員をまとめたり、引っ張っていくことが得意ではありません。だからピッチの中でのサッカーに対する意欲、姿勢でチームのみんなを引っ張っていければいいなと思っています。この4年間の中でうまくいくこと、いかないこと、試合に出れない時期、怪我をしてサッカーができなかった時期、本当に色々な経験をし、積み重ねてきたものをラストシーズンで全て思い切りぶつけたいと思います。そして、どれだけ忙しくても自分たちのことを1番に考え行動してくれているスタッフ、遠くからでもずっと見守り続けてくれている石田さん、個性豊かなキャラ溢れるかわいい後輩たちと共に本気で日本一になりたいんです。

私には日本一になって金メダルを首にかけてあげたい人が何人もいます。

日本一の瞬間をピッチの中で共に味わいたい大好きな仲間、スタッフがいます。怪我で一緒にプレーすることができない大切な仲間の分まで日本一という目標を叶えたいんです。

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去年も日本一を目指していた中で、目標としていた結果に届かなかったあの時の悔しさを忘れた日はありません。去年以上の結果はもちろん、ピッチ内、ピッチ外での取り組みも全てにおいて勝つチームとして、日本一から逆算した行動をしなければいけないと思っています。

サッカーは厳しいことに点をとらなければ勝てないスポーツです。そこは1番自分が責任を負わなければいけないポジションであるので、勝てなかった試合の責任は自分にあります。しかしこれを気負いすぎることなく、少ないチャンスこそしっかり決め切って勝利に貢献していきたいと思っています。

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日本一になったチームにしか見れない景色を今年は神大が見にいけるように、シーズンはこの先も続きますが高みを目指し、全力で突き進んでいきたいと思います。4年目を迎える集大成だからこそ、自分たちの代で神奈川大学の歴史を変えたいと思います。大好きなスタッフと大好きな仲間といつも応援してくれている家族、他にも目に見えない場面でたくさんのサポートをしてくださっている方々に結果として最高の恩返しがしたいです。だから私はどんな状況であっても、チームのために、そして誰かのために試合終了のホイッスルが鳴るまで死に物狂いで闘い続けます。自分がチームを勝たせるという強い気持ちを持って毎日の練習に励み、悔いなくやり切ります。限られた時間を最高のものにできるか後悔して終わるのか、それは全て自分たちの取り組み方次第です。

 現在、関東リーグは前期が終了し後期が開幕、カンカレは残り1試合で前期が終わろうとしていますが私自身、まだまだチームの力になれているとは言い切れません。日本一という大きな目標を達成してから初めてチームの力になれたと言えると思うので胸張って言えるその日まで、苦しいこともあるとは思いますが、自分なりに突き進んでいきたいと思います。

どんな時でも私の周りには最高で最強の仲間がいるので本当に心強いです。本当に。

みんなと一緒にプレーできる時間、試合に勝って喜び合う瞬間は何にも変えられないほど自分にとって価値のあるものです。あの瞬間があるからどれだけきつくても踏ん張ろうと思えます。

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去年のチームには無い今年のチームの色を全面に出して、サッカーを楽しみながら結果、内容も細かく突き詰めていきたいと思います。そして自分たちが目標とし、目指すべき場所で輝いている姿を目に焼き付けながら、怪我なく残された時間を思いっきり楽しみたいと思います。

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 最後になりますが、いつも現地で応援してくださっている方、SNSで応援してくれている方、様々な形で届けてくれている応援が本当に私たちにとって頑張れるエネルギーになっています。ありがとうございます😊

これからも部員全員で目標に向かい、頑張っていくので神奈川大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いします🔥

 

 話があちこちに行ってしまい、長い文章になってしまいましたが私の思いを書かせていただきました。本当はまだまだ伝えたいことはありますが、書き出すと止まらないのでここでストップしておきます笑

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次は神大の中盤を率いるチームの心臓、堀井綾乃ちゃんです!